Rソシエダード久保が途中出場で存在感 地元紙は「どれだけの可能性を秘めているのだろうか」

2022年09月04日 10:15

サッカー

Rソシエダード久保が途中出場で存在感 地元紙は「どれだけの可能性を秘めているのだろうか」
久保建英(AP) Photo By AP
 【スペイン1部リーグ   レアル・ソシエダード1―1アトレチコ・マドリード ( 2022年9月3日    スペイン・サンセバスチャン )】 日本代表MF久保建英(21)はホームのアトレチコ・マドリード戦で今季4戦目で初めて先発から外れ、1―1の後半26分からトップ下で出場した。試合はそのまま引き分けたが、久保は31分にFWサディクに絶妙なパスを通して勝ち越し点をアシストしたかに見えたが、オフサイドの判定。さらに44分には右CKからファーサイドを狙い、CKから直接ネットを揺らす「オリンピック・ゴール」かという見せ場もつくった。
 地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは久保に関し「とても良かった。ボールを要求してモチベーションが高く、そして純粋な才能を示した。(オフサイドで)ゴールは取り消しとなったものの、サディクへの素晴らしいパスを出し、CKからほぼ直接ゴールを決めるところだった」と指摘。ムンド・デポルティボ紙も「攻撃面のボールの動きでかなり主導的な役割を果たしていた。日本人の久保はどれだけの可能性を秘めているのだろうか」と記した。

 8日に敵地オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドとの欧州リーグ開幕戦を控え、準備は整っていると言えそうだ。

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