【スペイン1部 Rソシエダード1―1Aマドリード ( 2022年9月3日 )】
開幕4戦目で初めて先発を外れたRソシエダードの久保建英(21)が途中出場で存在感を示した。1―1の後半26分からトップ下に入ると、5分後に絶妙なパスを通して決勝点をアシストしたかに見えたが、判定はオフサイド。同44分にはあと少しで右CKから直接ゴールという見せ場をつくった。
ムンド・デポルティボ紙は初めてトップ下に入ったMFを「攻撃面でかなり主導的な役割を果たしていた。どれだけの可能性を秘めているのだろうか」と評価。8日にマンチェスターUとの欧州リーグ初戦を控え、アルグアシル監督は「今日のようなプレーを見せれば勝つ可能性はある」と手応えを口にした。