【データスタジアム】守る久保 タックルはチーム2位タイの3回 国際Aマッチ19試合で自己最多

2022年09月25日 04:30

サッカー

【データスタジアム】守る久保 タックルはチーム2位タイの3回 国際Aマッチ19試合で自己最多
<日本・米国>前半、FKを蹴る久保(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【国際親善試合   日本2-0米国 ( 2022年9月23日    デュッセルドルフ )】 【米国戦分析】久保は4―2―3―1布陣では20年10月コートジボワール戦以来の左MFで先発出場。前半11分のシュートや、後半4分の左サイド深い位置からのクロスなど、所属クラブでの好調さを持続していた。攻撃だけでなく、守備の意識の高さも光った。前半44分には相手選手に素早く寄せてプレッシャーをかけると、FW前田とDF中山と共に囲い込み久保がタックルを仕掛けて奪取。タックル3回はMF守田の5回に次ぐチーム2位タイで、久保の国際Aマッチ19試合では最多の数字だ。
 前半7分に自陣まで戻るも目の前でクロスを上げられた米国右サイドバックのDFデストには、同44分に同じ展開から自陣PA内に素早く戻り、体を張った守備で止めるなど力強さも見せた。後半3分には相手のボールに粘り強く食らいつくもファウルの判定。米国戦両チーム最多で自身ワーストのファウル4回となったものの守備意識や対人プレー強度の成長を感じさせた。

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