【欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグD組第5戦 アイントラハト・フランクフルト2―1マルセイユ ( 2022年10月26日 ドイツ・フランクフルト )】
アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)がホームのマルセイユ戦で前半3分にチャンピオンズリーグ(CL)2戦連続ゴールとなる先制点を決め、今季公式戦10得点とした。フル出場で2―1の勝利に貢献し、Eフランクフルトは2位スポルティングと勝ち点7で並ぶ3位に浮上。11月1日の最終戦でスポルティングを破れば16強による決勝トーナメント進出が決まる。
ボランチで先発した鎌田は開始3分、味方がスルーした左サイドからの折り返しを右足でトラップしてペナルティーエリアに進入し、右足で狙い澄ました一撃を右隅に決めた。
鎌田の先制点は現行のCLでEフランクフルトの選手が地元ファンの前で決めた初めてのゴールで、チームは2―1でホーム初勝利も記録。16強入りにも望みをつなぐ大きな1勝になった。