権田修一 ドイツとの対戦に“こんなに強いんだ”と驚きも…「自信を持っている選手たちに僕も乗っかった」

2023年01月12日 19:13

サッカー

権田修一 ドイツとの対戦に“こんなに強いんだ”と驚きも…「自信を持っている選手たちに僕も乗っかった」
権田修一 Photo By スポニチ
 サッカー日本代表のGK権田修一(33=清水)が12日までに更新されたYouTubeチャンネル「内田篤人のSDGsスクール!」にゲスト出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグ初戦だったドイツ戦を振り返った。
 今大会の日本は、1次リーグでドイツ、スペインと強豪2カ国を撃破するジャイアントキリングを起こして、グループリーグ首位通過で決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアと対戦。延長戦でも決着はつかず、試合の行方はPK戦へ。PK戦は1―3で史上初となる8強入りに届かなかった。

 元サッカー日本代表の内田篤人氏は今大会の1次リーグの組み合わせが決まった時点で不安が大きかった。「僕はドイツ代表にはチームメートもいたし、半分ぐらいは対戦してる選手だったので“大丈夫か?”、“あいつらめちゃくちゃ強いぞ”と思ってた」と話しながらも、ドイツ戦の前半は相手ペースだったが後半にひっくり返して1次リーグ初戦から強豪を撃破した。「よく後半ひっくり返したよね」と称えた。

 権田は公式戦で世界のトップクラスと対戦するのが初めてだった。ドイツとの対戦で「こんなに強いんだ…」と驚いた部分もあったという。

 しかし「対戦経験がなかったので、知らなかったのが逆によかったのかもしれないです。試合前は“相手じゃなくて自分たちが勝つのが大事じゃん”としか思っていなかった」と話し、「遠藤選手とか鎌田選手がドイツでプレーしてるので、彼らが“こいつは良い選手だけどこういうところもあるからイケるよ”みたいなこと話していたので、それを聞いて僕も“そんな感じなのか”って思いました。これはハッタリじゃなくて、本当に自信を持っている選手がいて、僕も一緒に乗っかっていった感じでしたね」と周りの自信が良いプレーに繋がったと語った。

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