吉田麻也が第2次森保体制に初言及 メリット、デメリットを指摘「長くやればやるほど…」
2023年01月18日 17:01
サッカー
長期政権ゆえのメリットは「すでに選手をいろいろ把握している。選手もやるべきサッカーや何が求められているかを理解しているところ」と指摘。一方で「長くやればやるほどマンネリ化や選手の固定化は懸念されるところ。どう払拭していき、ポジティブな面をより出していけるかが鍵」と新しい戦術や競争の重要性を強調した。
また選手としてともに戦った前田遼一氏のコーチ就任については「僕が(代表に)入りたてのカタールでのアジア杯(10年)では一緒に過ごした時間が長い選手だった。また違う立場で代表でやれる可能性があるのはなんか新鮮。コーチと選手で立場が違えば関係性も多少変わると思いますけど、人間性の部分は十分理解しているので、どういうふうになるのかなとすごく楽しみ」と心待ち。自身はW杯カタール大会後に進退で揺れたが、現在は24年1月に開催されるアジア杯出場を見据えている。