【スコットランド・プレミアリーグ セルティック4-0セントミレン ( 2023年1月18日 )】
セルティックのFW古橋亨梧(27)が圧巻の2ゴールを挙げた。18日、セントミレン戦で後半34分までプレーし、4―0快勝に貢献。W杯中断明けから7試合で7得点の大暴れで、今季通算17ゴールとしてリーグ得点ランキングの単独トップに立った。
スピードと技が合わさった鮮やかな一撃だった。1―0の前半35分。左サイドからのMF旗手怜央(25)からのスルーパスから相手DFを置き去りにして抜け出すと、右足ワンタッチでGKの頭を越すループシュートを決めた。さらに2―0の後半8分には左クロスに滑り込みながらゴール。一度はオフサイドと判定されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で得点が認められた。
カップ戦を含め公式戦18得点とし1年目の昨季にマークした20点に早くも迫っている。ポステコグルー監督は「常に点を取り続けてきて不振の時期は一度もない。決定力の高さはずばぬけている」とエースを絶賛した。