4日に本拠地FC東京戦を控える京都は1日、城陽市のグラウンドで練習を行った。チームがリーグ開幕から2試合連続無得点の中、FWパトリック(35)は「プレッシャーを感じすぎてはいけない。日々の練習をしっかりやれば自然とゴールは生まれるし、一つ取れればドバッといく」とベテランらしい落ち着きを見せた。
名古屋戦(2月25日)では惜しいヘディングシュートを放ったが「相手のGK(ランゲラック)は素晴らしかった。そこを悔やんでもダメ」と過去は置いてきた。週明けからは主に「攻撃」に比重を置いてトレーニング。J1通算86得点のストライカーは「ガンバリマス」と日本語で次戦への意気込みを口にした。