地元紙がマンCに三笘獲りを提言「シティーでの成功に必要な全ての資質を備えている」

2023年03月13日 20:03

サッカー

地元紙がマンCに三笘獲りを提言「シティーでの成功に必要な全ての資質を備えている」
<リーズ・ブライトン>2得点に絡み、2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた三笘(右)(AP) Photo By AP
 イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属するMF三笘薫(25)が、今夏の移籍市場でマンチェスター・シティーの補強ターゲットになる可能性があると地元紙マンチェスター・イブニング・ニュースが12日に伝えた。
 同紙はマンチェスターCの課題にウイングのスピード不足があると指摘。弱点をカバーできるウインガーとして4人を取り上げ、日本代表アタッカーに関して「取り上げた選手の中で最も安い移籍金で獲得できるが、三笘は今季のプレミアリーグで旋風を巻き起こしている。彼のドリブルは国内トップチームの注目を集めている」と伝えた。

 「三笘の対人プレー勝率は60%で、試合に大きな影響を与えているのは明らか」と続け、強豪マンチェスターCの選手と比較してもノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)、イングランド代表MFフィル・フォーデン(22)に次ぐ数字を残していると伝えた。さらに「トップレベルでの経験が不足しているかもしれないが、三笘はシティーで成功するために必要な全ての資質を備えている」と三笘獲りを薦めた。

 同紙はポルトガル代表FWラファエル・レオン(23=ACミラン)、ドイツ代表FWレロイ・サネ(27=バイエルン・ミュンヘン)、ジョージア代表FWフビチャ・クバラツケリア(22=ナポリ)の3人も補強の候補になる可能性があるとしている。

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