J1福岡 6年ぶり復帰FWウェリントン 古巣湘南戦へ「点を獲る良いイメージ持っている」
2023年03月15日 17:29
サッカー
「自分がどういうプレーをするのか、チームメートがどういうプレーをするのか実際に試合で感じるのは全然違う。今後につながる大きな意味のある出場だった。短い時間で違いを見せられなかったんですけど、まず出られたこと、ピッチに立てたことは大きな収穫だった」。
3日に「地球の裏側から来た」と表現するブラジルから合流したばかり。現在は時差ぼけが解消されてきており、コンディションも上がってきているという。その中で迎える次戦は昨年プレーした古巣の湘南が相手になるが「良い状態で必ず臨める」とプレーへの手応えを口にした。
17年、福岡での最後の得点は11月5日のホーム湘南戦だった。18年~19年に所属した神戸でも18年にルヴァン杯、19年にはリーグ戦で湘南から得点をあげており「点を取っているので良いイメージを持っている。そのまま相性が続けば」とゴールへの自信をにじませた。
出場すればホーム“再デビュー”を飾る次戦へ「ドキドキ、ワクワク良い緊張感。早く試合がしたい」とモチベーションは全開だ。
「もちろんチームの勝ち点3が一番。出場する機会があれば得点やチームの勝利、良い働きができたら素晴らしい。サポーターの前で点をとってみんなで喜べたら最高」。
相性の良い古巣戦で6年ぶりのホーム復帰を自身のゴールで祝ってみせる。