J2町田FWデュークがオーストラリア代表招集「ワクワクしている」26年W杯へ新たな競争に意欲
2023年03月16日 12:06
サッカー
オーストラリア代表として昨年のW杯カタール大会に出場したJ2町田FWミッチェル・デューク（32）が14日、W杯後初の同代表に招集された。「ワクワクしている。いい成績を残せたW杯が終わってから最初の活動なので、仲間と再会できること、オーストラリアに戻ってプレーできることがうれしい」。24日に自身の故郷であるシドニー、28日にメルボルンでエクアドルと親善試合を戦う。
W杯では全4試合に先発し、1次リーグのチュニジア戦で決勝ゴールを挙げてチームの16強入りに貢献した。日本の森保一監督と同じく、オーストラリアもグラハム・アーノルド監督（59）が続投する。デュークと同監督は「彼は僕がプロ選手になった時（11年セントラルコースト）の監督で、僕をリスペクトしてくれている。だから僕も選手として結果で返したい」という強い信頼関係がある。同国代表も新しいメンバーが招集されており「（24年）アジア杯から（26年）W杯と向かっていく中で、メンバーは白紙と聞いている。しっかり得点を決めて活躍したい」と新たな競争へ意気込んだ。
町田では12日の水戸戦で武器の高さを生かした先制アシストで勝利に貢献し、チームは今季初の首位に浮上した。次戦の19日アウェー山形戦後にチームを離れ、26日のアウェーいわき戦は欠場する。「最初の10試合でしっかり勝ち点を稼いでおくことが大切になる」と、出発前は首位固めに集中する。
町田では12日の水戸戦で武器の高さを生かした先制アシストで勝利に貢献し、チームは今季初の首位に浮上した。次戦の19日アウェー山形戦後にチームを離れ、26日のアウェーいわき戦は欠場する。「最初の10試合でしっかり勝ち点を稼いでおくことが大切になる」と、出発前は首位固めに集中する。
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