【Jトピ~データで読み解く】J1通算2万5000ゴールまであと3 “記念男”は誰だ
2023年04月19日 04:40
サッカー
3位広島は5連勝中と絶好調。チームのシュート数はリーグ最多の121本で、唯一の100本超え。最多得点者は3戦連発中のFWドウグラス・ヴィエイラで計4得点、全て途中出場から挙げている。鍵を握りそうなのがFW満田誠。味方のシュートにつながるラストパスが全体2位の19本、アシストはチーム最多の2と多くの得点チャンスを生み出している。
対するFC東京の本命はFWアダイウトン。広島戦は3試合連続得点中と相性の良さを見せている。
神戸は15日の鹿島戦で今季チーム最多の5得点で大勝し、首位をキープ。FW大迫勇也とFW武藤嘉紀がともに2ゴールと活躍した。大迫は得点ランクトップタイの5得点、武藤は3得点に加え、全選手最多の5アシストと、攻撃項目2つでそれぞれがトップに立っている。
横浜はFWアンデルソン・ロペスが2試合連続得点中。相手PA内でのシュート数は全体3位の16本で、最多タイの5得点は全て同エリアから。PA内で10本以上シュートを放った18選手の中で、最も高い決定率31・3%を誇る。
J1ではこれまで8720試合が行われ、得点者の人数は15日の浦和DFマリウス・ホイブラーテンのゴールでちょうど2000人目となった。メモリアル弾を決めるのは活躍中の選手か、あるいは2001人目の初ゴール選手か。今週末に注目だ。(データ提供・データスタジアム)