三菱重工浦和 初のリーグ制覇は次節以降に持ち越し

2023年05月27日 18:14

サッカー

三菱重工浦和 初のリーグ制覇は次節以降に持ち越し
猶本光 Photo By スポニチ
 WEリーグは各地で4試合が行われ、首位の三菱重工浦和は敵地で長野に1―2で逆転負けし、初のリーグ制覇は次節以降に持ち越しとなった。前半11分に日本代表MF猶本光(29)のアシストから先制。しかし、後半に2失点した。次節は6月3日にホームで大宮と対戦し、他会場の結果に関わらず勝てば優勝が決まる。
 幸先の良い先制ゴールもあり、優勝は目前まで迫っていた。ただ、その後が続かずにいると後半23分と45分に得点を許してしまった。MF塩越柚歩(25)は「全体的に距離感が悪く、ボールホルダーに有効的なプレスをかけられなかった」と反省。ただ、優位な立場は変わらず「今日は試合中に修正しきれなかった。今日の負けを活かしたいし、次は自分たちのサッカーを貫き通したい」と気を引き締めた。

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