大荒れの上位対決は10人の鹿島が勝って3位浮上 岩政監督も警告「僕は周りの印象が悪い」

2023年09月16日 21:36

サッカー

大荒れの上位対決は10人の鹿島が勝って3位浮上 岩政監督も警告「僕は周りの印象が悪い」
<鹿島・C大阪>前半、鹿島・岩政監督にイエローカードが出された後、鹿島ベンチに向かってレッドカードを出す岡部主審(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第27節   鹿島1―0C大阪 ( 2023年9月16日    カシマ )】 4分間でレッドカードが2枚も飛び交う大荒れの試合は10人の鹿島が逃げ切った。
 1点をリードした前半25分、MFピトゥカが相手選手の脚を踏みつけたとして一発退場(著しく不正なプレー)。一連の抗議の流れで、岡部拓人主審が岩政監督に警告(異議)、ベンチスタッフにレッドカード(暴言)を提示。この試合を通じて鹿島だけで計6枚の警告が出されるなど、スタジアムの空気は一時騒然となった。

 試合後の記者会見、岩政監督は「僕は周りの印象が悪い。なんでカードが出たのか把握していない。僕の落ち度ですね」と話した。

 試合は前半13分、FW鈴木優磨(27)が挙げた虎の子の1点を守り切った鹿島が勝利。首位との勝ち点差を6に縮めた。

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