日本代表 W杯2次予選シリア戦で久保が先制ゴール!鬼門サウジで“カズ以来”日本人2人目の得点者に

2023年11月22日 00:18

サッカー

日本代表 W杯2次予選シリア戦で久保が先制ゴール!鬼門サウジで“カズ以来”日本人2人目の得点者に
<W杯アジア2次予選 シリア・日本>前半、久保(右)が先制ゴールを決める(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯北中米大会アジア2次予選B組   日本―シリア ( 2023年11月21日    サウジアラビア・ジッダ )】 サッカー日本代表(世界ランク18位)は21日、26年W杯北中米大会アジア2次予選第2戦でシリア代表(同92位)と対戦。前半32分にMF久保建英(22=Rソシエダード)が先制ゴールを決めた。
 中立地開催となったサウジアラビア国内での試合は過去5戦5敗。得点を挙げたのも95年1月8日、インターコンチネンタル選手権のアルゼンチン戦(リヤド)のFW三浦知良のみだった。

 そんな鬼門で久保がペナルティーエリア外から左足で弾丸のミドルシュートを決めて先制点。待望の“KINGカズ以来”日本人2人目となる得点者となった。

 “休み明け”は爆発のサインだった。ベンチから見守った22年3月のオーストラリア戦の5日後に行われたベトナム戦で同点ゴールの起点に。出場しなかった同年6月のブラジル戦から4日後のガーナ戦では先制点の起点になると、3点目のゴールを決めた。先月も出番のなかったカナダ戦の4日後のチュニジア戦でMF伊東の2点目をアシスト。この日も先制ゴールを決め、不出場からの次戦先発4戦で6点に絡んだことになった。

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