サッカーアジア杯 選手枠23人に 日本協会・田嶋会長「本当はもっと多くしてほしい」

2023年11月24日 04:50

サッカー

サッカーアジア杯 選手枠23人に 日本協会・田嶋会長「本当はもっと多くしてほしい」
日本サッカー協会の田嶋会長 Photo By スポニチ
 来年のアジア杯(1月12日~2月10日、カタール開催)の選手登録枠が23人で確定したことが23日までに分かった。日本協会・田嶋幸三会長が明かし、「残念です。本当はもっと多くしてほしいんですけど」と口にした。
 新型コロナ禍だった22年W杯カタール大会は、3枠増の26人登録が可能だった。選手の疲労軽減や戦術の幅を広げるメリットがあったが、26年W杯アジア2次予選は従来の23人に戻った。1試合の交代枠は5人のままで変更しない。

 W杯アジア2次予選ではメンバー発表後に離脱者が続出。当初は試合ごとの入れ替えを前提に26人を招集していたが、最終的には23人まで減った。3大会ぶり5度目の優勝を狙うアジア杯でも同様の事態は想定され、森保監督にとっては選手選考で頭を悩ませることになりそうだ。

おすすめテーマ

2023年11月24日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム