川崎Fが鹿島に3発&無失点でホーム最終戦快勝 セレモニーで鬼木監督「非常に悔しい思い」天皇杯V誓う

2023年11月24日 21:41

サッカー

川崎Fが鹿島に3発&無失点でホーム最終戦快勝 セレモニーで鬼木監督「非常に悔しい思い」天皇杯V誓う
<川崎F・鹿島>前半、先制ゴールを決め祝福される川崎F・レアンドロ・ダミアン(右から2人目)(撮影・久冨木 修)  Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第33節   川崎F3―0鹿島 ( 2023年11月24日    等々力陸上競技場 )】 川崎Fが外国籍コンビの活躍でリーグ戦の今季ホーム最終戦を飾り、鹿島戦の連勝を6に伸ばした。
 前半34分、後半18分にいずれも左FWマルシーニョの折り返しから、FWレアンドロ・ダミアンがダイレクトで押し込んだ。ダミアンは今季初の1試合2発。2点目を決めた直後には、その勢いのままゴール裏で観戦する家族の元に駆け寄り抱き合った。これで天皇杯とACLを合わせて公式戦8試合負けなし。打ち合いの試合が増えていた中で、公式戦7試合ぶりに無失点とした。

 ACLで1試合を残すものの、試合後にはリーグ戦としてのホーム最終戦セレモニーを実施した。2年連続のリーグV逸を受け、鬼木達監督は「リーグ戦の今の順位(9位)は決して納得いくものではなく、全て自分の力不足。残りの4試合にぶつけるしかない。ACL取りたいですし(柏と決勝を戦う)天皇杯も取りたい」。寒空の中、声援を送り続けたサポーターに向けて力強くあいさつした。

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