ルヴァン杯で初タイトル 福岡の長谷部監督が今季総括「クラブにとって、福岡にとっていい1年」
2023年12月16日 18:23
サッカー
J1福岡の長谷部茂利監督（52）が16日、福岡市のクラブハウスで報道陣の取材に応じ、今季を総括した。
ルヴァン杯でクラブ史上初となるタイトルを獲得。天皇杯では4強、リーグ戦では過去最高の7位になったことに「クラブにとって、福岡にとって、いい1年になった」と振り返った。ただ、反省も忘れていない。リーグ戦での総失点は43だった。これはリーグ戦で14位だった昨年の総失点38よりも多い数字だった。長谷部監督は「私が福岡に来てからの年で言うとちょっと失点多かったなというのは反省材料でですね。もう少し失点を抑えないと、上位には入っていけない」と修正するポイントだ。
また、神戸、川崎F、横浜、新潟、広島の5チームにはリーグ戦で連敗を喫した。「2敗してしまったのは良くないですね。1つでも分けて、相手に勝ち点6を渡してしまってるので。それを4にする。そしたら私たちが1。そういうことの繰り返しが、いつか1が3になったり、4になったり」と語った。
アジア（ACL）への意識を聞かれると、「近い将来。そういう立ち位置に行けたらという思いはあります。希望や夢ではなくて、近い将来いけるようにすれば、どうしたらいいだろうと。もちろん結果が一番大事。そこに対する準備を積み重ねないといけない」と語った。
チームはあさって18日にウクライナのシャフタールと国立競技場で「ウクライナ復興支援のチャリティーマッチ」に挑む。
また、神戸、川崎F、横浜、新潟、広島の5チームにはリーグ戦で連敗を喫した。「2敗してしまったのは良くないですね。1つでも分けて、相手に勝ち点6を渡してしまってるので。それを4にする。そしたら私たちが1。そういうことの繰り返しが、いつか1が3になったり、4になったり」と語った。
アジア（ACL）への意識を聞かれると、「近い将来。そういう立ち位置に行けたらという思いはあります。希望や夢ではなくて、近い将来いけるようにすれば、どうしたらいいだろうと。もちろん結果が一番大事。そこに対する準備を積み重ねないといけない」と語った。
チームはあさって18日にウクライナのシャフタールと国立競技場で「ウクライナ復興支援のチャリティーマッチ」に挑む。
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