神戸は大卒新人MF山内がプロ初先発を自ら祝う先制弾 大迫と前川が不在の窮地でも勝ち点3

2024年04月14日 06:00

サッカー

神戸は大卒新人MF山内がプロ初先発を自ら祝う先制弾 大迫と前川が不在の窮地でも勝ち点3
<町田・神戸>サポーターとともに写真に納まる神戸・山内(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第8節   神戸2―1町田 ( 2024年4月13日    国立競技場 )】 大迫不在の窮地を救ったのは大卒新人の神戸MF山内だ。「狙ったところに流し込めた。大きい先制点」と振り返ったのは0―0で迎えた前半45分。エリア内左にこぼれてきたボールを右足で叩き込み、プロ初先発を自ら祝った。
 前節7日の横浜戦で大迫が右足首付近を痛め、22年9月以来の欠場。GK前川も出場停止と攻守の両輪を欠く中、「こういうことは絶対にある。出た選手が力になるしかない」と言い切る。昨年から負けた直後の試合は7戦全勝。大迫と前川不在で得た3試合ぶりの勝利は大きな価値があった。

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