絶対に負けられない戦い!C大阪MF奧埜博亮と小菊昭雄監督があす6日の“大阪ダービー”へ燃える

2024年05月05日 13:56

サッカー

 C大阪は5日、あす6日のG大阪戦(パナスタ)へ調整し、MF奧埜博亮と小菊昭雄監督がオンライン取材に対応。今季初の“大阪ダービー”へ向けて意気込んだ。
 カップ戦も含めた通算では22勝28敗12分けと劣勢だが、リーグ戦に限れば直近9戦負けなしで、しかも小菊昭雄監督が就任してからは5連勝中。抜群の相性を誇るが、独特の雰囲気のアウェー戦では、油断など許されない。「ガンバは変わらずクオリティーの高い選手がそろっていますし、守備も献身的に自己犠牲する素晴らしいチーム。一進一退のゲームになると思うんですが、内容と結果両方を求めたいと思いますし、これまで結果が全てと選手たちには伝えてきたんですが、内容でも上回って、両方勝ち取りたいと思います」と並々ならぬ覚悟を口にした。

 日程的にも、今季を左右するゲームになる。今月11日にはホームでの神戸戦。中3日で同15日にはアウェーで町田戦が控える。大阪ダービー→昨季王者→今季首位チームという3連戦の結果いかんでは、一気に突っ走ることも、その逆もありうる。だからこそ、最大のライバルを叩いて波に乗りたい。「成長を一気に加速させ、もっと魅力的なチームになれる大事な試合」と位置づけた。

 リーグ戦でのダービー通算3ゴールの奧埜も「勝つために全てを注いでいく試合」と特別な思いを口にした一方で「素晴らしい雰囲気の中で試合ができると思うので、熱くなりすぎず冷静にプレーすることも大事」と話した。

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