C大阪・小菊昭雄監督はルヴァン杯・町田戦へ「先手必勝。勝てるメンバーで」
2024年06月04日 16:30
サッカー
C大阪はあす5日のルヴァン杯・町田戦（ヨドコウ）へ向け4日、調整した。
15日の浦和戦（ヨドコウ）までのリーグ戦中断期間に天皇杯を含め3試合を戦う過密日程だが、小菊昭雄監督は「ホームでできることを最大限に生かして、先手必勝で勝利したい。2戦目のことはあす終わってから考える。勝てるメンバーを選ぶ、それに尽きる」と完全ターンオーバーはしないことを示唆した。
ルヴァン杯は2021年、2022年と2年連続で準優勝の悔しさを味わっただけに、指揮官にとっても思い入れのある大会。9日の第2戦（Gスタ）と合わせ、ホーム＆アウェー方式のプレーオフラウンドでは当然、先勝した方が優位に進められる。町田には5月15日のリーグ戦（Gスタ）では1―2と惜敗しているが「勝利の可能性も十分あった。相手のストロングポイントも理解していますし、攻守の良さを出させないためにどういうゲームプランで臨むか選手としっかり共有した」と手応えをにじませた。
DF西尾隆矢をU―23日本代表アメリカ遠征で、DFジャスティン・ハブナーを26年W杯北中米大会アジア2次予選のインドネシア代表活動でそれぞれ欠き、センターバックの層が薄くなるが、相手もFW藤尾翔太、MF平河悠がアメリカ遠征で不在。今季のルヴァン杯で2戦ともクリーンシートに貢献しスタメン出場が濃厚なGKヤン・ハンビンは「ディフェンスラインでしっかり準備をして試合に臨めれば」と意気込んだ。
ルヴァン杯は2021年、2022年と2年連続で準優勝の悔しさを味わっただけに、指揮官にとっても思い入れのある大会。9日の第2戦（Gスタ）と合わせ、ホーム＆アウェー方式のプレーオフラウンドでは当然、先勝した方が優位に進められる。町田には5月15日のリーグ戦（Gスタ）では1―2と惜敗しているが「勝利の可能性も十分あった。相手のストロングポイントも理解していますし、攻守の良さを出させないためにどういうゲームプランで臨むか選手としっかり共有した」と手応えをにじませた。
DF西尾隆矢をU―23日本代表アメリカ遠征で、DFジャスティン・ハブナーを26年W杯北中米大会アジア2次予選のインドネシア代表活動でそれぞれ欠き、センターバックの層が薄くなるが、相手もFW藤尾翔太、MF平河悠がアメリカ遠征で不在。今季のルヴァン杯で2戦ともクリーンシートに貢献しスタメン出場が濃厚なGKヤン・ハンビンは「ディフェンスラインでしっかり準備をして試合に臨めれば」と意気込んだ。
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