なんて試合だ!女子サッカーで“衝撃スコア” ザンビア代表バンダが五輪史上初3度目ハット達成もまさか…
2024年07月29日 04:20
サッカー
![なんて試合だ!女子サッカーで“衝撃スコア” ザンビア代表バンダが五輪史上初3度目ハット達成もまさか…](/soccer/news/2024/07/28/jpeg/20240729s10002000142000p_view.webp)
試合結果(速報)】
バンダは23年W杯オーストラリア&ニュージーランド大会直前にドイツ紙ビルト(電子版)など複数の海外メディアから“性別詐称”疑惑が報じられ、日本でも話題に。当時は「FWバンダにはもともと“男性疑惑”あり、そのためレアル・マドリードへの移籍を断念したとも言われていた。昨年のアフリカネーションズ杯ではテストステロン値(男性ホルモン)が正常値を超えて検出されたため“医学的理由”で出場が認められず。スタンドで見守るしかなかった」と報じられ、出場が危ぶまれたが本大会では無事1次リーグ全3試合に出場。1得点1アシストを記録した。
五輪では21年東京大会が初出場。チームは1次リーグ敗退となったがオランダ戦と中国戦で五輪女子史上初の2試合連続ハットトリックを達成。五輪で2度のハットトリック達成したのはブラジル代表クリスチアーニ(04年アテネ大会、08年北京大会)以来史上2人目とる出来事だった。
この日のオーストラリア戦でも先発出場すると前半だけでハットトリック達成。後半11分にはチーム5点目をアシストする活躍を見せたが、試合は後半立て続けに失点し5―6と逆転負け。開幕2連敗を喫し、決勝トーナメント進出には31日ドイツ戦の勝利が“必要”な状況となった。なお、バンダは五輪出場わずか5試合で通算9得点。今後クリスチアーニ(ブラジル)が保持する五輪サッカー女子の通算最多得点記録(14得点)を脅かす存在になっていきそうだ。
また、FIFA公式サイトによると五輪サッカー女子において1試合で最も多くのゴールが生まれたのは21年東京大会で、計13ゴール。オランダがザンビアを10―3で粉砕した試合では、敗れたザンビアのFWバンダがハットトリックを達成していた。
この激闘にネットからは「なんて試合だ」「一体何があったの」「こんな試合見たことない」など反響を呼んでいた。
【パリ五輪第3日 サッカー女子 ザンビア5―6オーストラリア ( 2024年7月28日 ニース競技場 )】
パリ五輪サッカー女子は28日、1次リーグ第2戦が各地で行われ、B組の世界ランク64位ザンビアが同12位オーストラリアと壮絶な打ち合いを演じるも5―6と痛恨の逆転負け。それでもかつて一部海外メディアで“性別詐称”疑惑が浮上したこともあるFWバーバラ・バンダ(24=オーランドプライド)が前半だけでハットトリックを達成するなど3得点1アシストと活躍。五輪ではこれが通算3度目のハットトリックとなり、女子史上初の快挙となった。 【五輪では21年東京大会が初出場。チームは1次リーグ敗退となったがオランダ戦と中国戦で五輪女子史上初の2試合連続ハットトリックを達成。五輪で2度のハットトリック達成したのはブラジル代表クリスチアーニ(04年アテネ大会、08年北京大会)以来史上2人目とる出来事だった。
この日のオーストラリア戦でも先発出場すると前半だけでハットトリック達成。後半11分にはチーム5点目をアシストする活躍を見せたが、試合は後半立て続けに失点し5―6と逆転負け。開幕2連敗を喫し、決勝トーナメント進出には31日ドイツ戦の勝利が“必要”な状況となった。なお、バンダは五輪出場わずか5試合で通算9得点。今後クリスチアーニ(ブラジル)が保持する五輪サッカー女子の通算最多得点記録(14得点)を脅かす存在になっていきそうだ。
また、FIFA公式サイトによると五輪サッカー女子において1試合で最も多くのゴールが生まれたのは21年東京大会で、計13ゴール。オランダがザンビアを10―3で粉砕した試合では、敗れたザンビアのFWバンダがハットトリックを達成していた。
この激闘にネットからは「なんて試合だ」「一体何があったの」「こんな試合見たことない」など反響を呼んでいた。
おすすめテーマ
2024年07月29日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
決勝T進出のサッカー男子・山田 半田のユニホーム着て取材エリアに 2年前の「“お返し”です」
-
男子サッカー オーバーエイジなしで決勝T進出は初 GK小久保「歴史塗り替えようと言っていた」
-
サッカー男子五輪代表 開幕2連勝で2大会連続の決勝T進出!山本2戦連発で難敵マリを撃破
-
五輪サッカー女子 カナダの勝ち点剥奪 監督ら1年間の資格停止 ドローンで偵察行為 FIFAが発表
-
サッカー男子五輪代表 マリ戦はGK小久保が好守連発で前半終了0―0 開幕2連勝なら決勝T進出へ
-
【サッカー男子】同組イスラエル負けた…パラグアイに善戦も後半AT弾2発で散る 次戦日本と直接対決へ
-
男子サッカー 山本理仁のゴールで日本が待望の先制! マリに勝てば決勝トーナメント進出決定
-
男子サッカー マリ戦のスタメン発表 山田楓喜がバックアップからメンバー入り 勝てば決勝T進出決定
-
【サッカー男子】初出場ウズベキスタンが1次L敗退…ショムドロフなどOA枠フル活用も開幕2連敗