リバプール開幕戦“大物アーティスト”来場にネット騒然! 日本でトレンド入り「クラブ愛がスゴい」

2024年08月17日 21:50

サッカー

リバプール開幕戦“大物アーティスト”来場にネット騒然! 日本でトレンド入り「クラブ愛がスゴい」
<イプスウィッチ・リバプール>試合前、元イングランド代表クラウチ氏(左)からのインタビューに答える英国人気歌手のエド・シーラン(ロイター)
 【プレミアリーグ   リバプール―イプスウィッチ ( 2024年8月17日 )】 16日に開幕したイングランド・プレミアリーグは17日、日本代表MF遠藤航(31)の所属するリバプールが敵地で昇格組イプスウィッチと対戦。試合を観戦に訪れた“大物アーティスト”にネット上が騒然となった。
 開幕戦でリバプールと対戦したイプスウィッチは01―02シーズン以来22年ぶりのプレミアリーグ復帰とあって、ポートマンロードスタジアムは大盛り上がり。すると試合中継で“大物アーティスト”が何度も映し出されネット上は「いまエドシーランいた?」「エドシーラン発見」「エドシーラン普通に観戦してる」と話題沸騰。X(旧ツイッター)では「エドシーラン」がトレンド入りした。

 グラミー賞を4回受賞するなど世界的ミュージシャンとして活躍を続けているエドシーランはイプスウィッチの熱烈なサポーターであることでも知られており、21年には当時イングランド3部所属だった同クラブのユニホームスポンサーとなるなど金銭面でも支援。そして今季は“少数株主”となり契約の一部として、新シーズンに向けてカスタマイズされた本拠地「ポートマンロード」にあるエグゼクティブボックスの長期利用が可能になったことが判明していた。

 株式取得についてエドシーランはクラブ公式サイトで「地元のクラブの株式を少しでも購入できたのは本当に嬉しいんだ。応援しているクラブのオーナーになるというのは、フットボールファンなら誰もが夢見ることだろう。このチャンスをもらえて心から感謝している。僕は議決権を持つ株主でも役員でもないよ。愛するクラブにいくらかお金を注ぎ込み、クラブがちょっとしたお返しをしてくれるだけなんだ。だから選手獲得の提案や戦術について僕を責めないでね」とコメントした。

 さらに試合前にはスポーツ放送局「TNTスポーツ」で元イングランド代表ピーター・クラウチ氏からのインタビューに応じ「毎週ワールドクラスのサッカーを観戦できるのは素晴らしいことだ」と笑顔で答える場面があった。こうした流れもあってネットからは「株主でもあるエドシーラン見に来てるの面白い」「さすがエドシーラン。クラブ愛がスゴい」「エドシーランがトレンド入りしてる」「エドシーランと映ってる元選手っぽい人、やたら脚長いと思ったらクラウチだった。そりゃ納得」「クラウチ懐かしい」といった声も上がった。

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