町田新加入DF中山雄太が開始4分で衝撃デビュー弾 5カ月ブランクはねのけ即先発起用に一発回答

2024年08月17日 19:06

サッカー

町田新加入DF中山雄太が開始4分で衝撃デビュー弾 5カ月ブランクはねのけ即先発起用に一発回答
<町田・磐田>前半、ゴールを決め、ガッツポーズをする町田・中山(右)(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第27節   町田―磐田 ( 2024年8月17日    町田GIONスタジアム )】 首位の町田にイングランド2部ハダースフィールドから加入したDF中山雄太が、ホームで衝撃のデビュー戦ゴールを決めた。
 依然首位ながら3試合勝利なしとやや失速気味の町田は今節、DFドレシェヴィッチが累積警告のため出場停止。14日に移籍が発表され合流したばかりの中山が、DF昌子源とともに左センターバックとして即先発メンバーに入った。

 開始から攻勢を強めた町田は、前半4分で早くも3度目のCKを獲得した。同じく今夏湘南から加入したDF杉岡大暉のキックに、ファーサイドで構えた中山がやや下がりながらジャンプして強いヘディング。ボールは磐田GK川島永嗣の逆を突き、ゴール右下に吸い込まれた。

 中山は前所属ハダースフィールドでのリーグ戦で3月上旬に左膝を負傷し、シーズン残り試合に出場できず。6年ぶりとなったJリーグ復帰戦で、5カ月以上の実戦ブランクを感じさせない動きを見せた。

 町田は同29分にFWエリキ、同アディショナルタイムにもFW藤本一輝が追加点を奪い、3点リードで前半を折り返した。

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