横浜 16年ぶり“ホーム国立”で快勝 加藤蓮がファーストタッチでJ1初得点「スプリントは自分の武器」

2024年08月25日 04:30

サッカー

横浜 16年ぶり“ホーム国立”で快勝 加藤蓮がファーストタッチでJ1初得点「スプリントは自分の武器」
<横浜・C大阪>後半、ゴールを決め喜ぶ横浜・加藤(左)とアンデルソン・ロペス(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【明治安田J1第28節   横浜4-0C大阪 ( 2024年8月24日    国立競技場 )】 明治安田J1リーグは4試合が行われ、横浜はC大阪に4―0で大勝し、16年ぶりとなった国立競技場でのホームゲームを白星で飾った。1―0の後半28分には途中出場のDF加藤蓮(24)が記念すべきJ1初ゴール。FWアンデルソン・ロペス(30)は先制のPK弾を含む2得点で今季17得点とし、得点ランキングで首位に並んだ。浦和―川崎F戦(埼スタ)は悪天候のため前半終了時で中止となった。
 DF加藤蓮がファーストタッチでJ1初ゴールを決めた。1―0の後半27分に投入されると、すぐさま自陣ペナルティーエリア手前から右サイドでスプリント。最後はFWエウベルの左クロスを左足で押し込んだ。出場から1分でネットを揺らし「スプリントは自分の武器でファーストプレーはいつも意識している」と納得顔。10試合ぶりの零封にも貢献したが「(好不調の)波をなくさないといけない」と貪欲だった。

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