FC大阪GK姜成國がプロデビュー 指揮官「自信になったと思う」足元の技術や守備範囲の広さ披露

2024年08月30日 21:32

サッカー

 【明治安田J3リーグ第26節   FC大阪1―1金沢 ( 2024年8月30日    たけびし )】 FC大阪は金沢と1―1のドロー。7試合勝ち星なしとなったものの、19歳GK姜成國(カン・ソングク)が上々のプロデビューを果たした。
 前節・鳥取戦で脳しんとうのため途中交代した正守護神のGK永井に代わってチャンスをつかんだが、大嶽直人監督は「大きかった。プレッシャーがある中でもゲームコントロールしてくれたし、戦術理解もしてくれた。足元も良かったし、自信になったと思う」と称賛。前半18分にはロングフィードで先制点の起点になり、後半39分には立て続けのシュートを連続ビッグセーブで防いだ。台風10号の影響で時折、強風や強い雨にさらされたが、フィード力や守備範囲の広さを披露した。

 韓国イェールメディテック高出身で、今季新加入。指揮官は「彼の成長を見ていかないといけないし、思い切って起用した」とさらなる飛躍を期待した。

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