【パリ・パラリンピック】ブラインドサッカー日本戦でモロッコの選手が試合中に突然倒れる…SNS騒然

2024年09月02日 21:28

サッカー

【パリ・パラリンピック】ブラインドサッカー日本戦でモロッコの選手が試合中に突然倒れる…SNS騒然
 日本―モロッコ 前半、倒される平林(手前左)=パリ(共同) Photo By 共同
 【パリ・パラリンピック第6日 ( 2024年9月2日    エッフェル塔競技場 )】 ブラインドサッカーの1次リーグB組2戦目が2日に行われ、初戦でコロンビアに敗れた世界ランキング3位の日本は同8位のモロッコと対戦した。
 0-0の前半終了間際にアクシデントが発生した。ボールとは関係ない自陣に立っていたモロッッコの背番号10、アブデルラザク・ハタブ(33)が突然、仰向けに倒れた。熱中症で倒れた可能性があり、担架で運び出された。試合は両チーム無得点のままハーフタイムを迎えた。

 危険な倒れ方に、ブラインドサッカーのルール確認や日本の応援で盛り上がっていたSNS上も騒然となった。「怖い倒れ方」「現地時間2時くらいやから暑いよな」「お水のんで」と心配する声や、「アイマスクで暑いのか」「選手曰く真夏のアイマスクの中は汗たまるらしい」など、ブラインドサッカーならではのアクシデントと指摘する意見もあった。

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