日本代表25歳大迫敬介 GK陣最年長の自覚 「A代表のところでも…」 首位・広島の守護神

2024年09月04日 22:44

サッカー

日本代表25歳大迫敬介 GK陣最年長の自覚 「A代表のところでも…」 首位・広島の守護神
練習に臨む大迫(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表は5日、26年W杯アジア最終予選初戦で中国代表と対戦する。4日は試合会場の埼玉スタジアムで最終調整し、冒頭15分間を報道陣に公開した。
 練習後に取材対応したGK大迫敬介はGK陣最年長の自覚を示した。25歳ながら首位・広島の守護神として今季はリーグ戦全試合にフル出場中。「自チームでチームを引っ張るような立場になってきているので、そういったところでA代表のところでも、キーパーチームとしてチームを引っ張っていければと思う」と力強く語った。

 谷晃生(町田)、鈴木彩艶(パルマ)とともに21年東京五輪世代として躍動している。「それぞれがリスペクトしながら、でもトレーニングからは刺激し合いながらっていうところで、すごくいい関係が出せると思う」と話し、「また明日、誰が出るかわからないが、出た選手をしっかりサポートしながら、逆に出る選手は、しっかりチームのパフォーマンスを出してっていう、そういったいい関係が築けている」と胸を張った。

 中国代表の「高さ」にも言及。「(身長)180(センチ)超えはもう当たり前で、190(センチ)超えている選手も何人かいるっていうところで、自分たちも高さっていうのはあるが、それを、ゆうに超えてくるような選手がいる。空中戦だったり、球際のバトルっていうところ」と警戒した。

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