日本代表・三笘、2戦連続先発へ万全「スタメンでできる準備してる」 バーレーンの高さ&カウンター警戒
2024年09月10日 15:46
サッカー
スタジアムでは芝の感触を確認。実際にボールを蹴ると「なかなかまっすぐ転がらないところがある」というが、なんのその。「そこでいつも通りプレーできないところがあるかもしれないけど、チームで助け合えれば、走ればどうにかなる。中で解決していければ」と話した。長距離移動や酷暑、中東独特の環境でも動じない。
中国戦は左ウイングバックで先発したが、シャドーで出場する準備もできており「FWをサポートする動は必要」と見据える。バーレーンを「高さのある選手もいると思うし、カウンターの危険性もある」と警戒しながら「自分たちもいい武器を出せたら」と言葉に力を込めた。(マナマ・三村祐輔通信員)
▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。