シントトロイデンが開幕7戦目で初勝利 藤田が先制の起点となって山本が決勝アシスト

2024年09月16日 13:25

サッカー

シントトロイデンが開幕7戦目で初勝利 藤田が先制の起点となって山本が決勝アシスト
藤田譲瑠チマ Photo By スポニチ
 【ベルギー1部   シントトロイデン 2―1 ルーベン ( 2024年9月15日    ベルギー・シントトロイデン )】 シントトロイデンが開幕7戦目で今季初勝利を挙げた。マズー新監督の初陣でGK小久保、DF谷口、MF藤田、MF小川、MF山本の日本人5人が先発。前半アディショナルタイムに藤田が起点となって先制点を挙げると、1―1の後半36分にはこぼれ球を相手選手と競り合った山本がボールをつないで勝ち越し弾をアシスト。そのままリードを守って1勝3分け3敗とした。
 「やっと勝てた。ホッとしています」と息をついた山本は「監督も代わって1週間しか準備ができなかった。難しい試合でしたけど、失点は最小限に抑えるというのを第1にと思っていた。1失点に抑えられて良かった」と続けた。今後の巻き返しに向けては「必ず勝たないといけない。監督のサッカーをより理解して、しっかり準備できれば」と訴えた。

 山本に加えて小久保、谷口、小川はフル出場。藤田は後半31分にMF伊藤と交代で退いた。ルーベンはDF大南がフル出場し、DF明本は後半13分までプレーした。

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