JFL鈴鹿・カズは最年長出場記録を57歳203日に更新 シュートは0本でチームは引き分け

2024年09月16日 16:19

サッカー

JFL鈴鹿・カズは最年長出場記録を57歳203日に更新 シュートは0本でチームは引き分け
鈴鹿・カズ Photo By スポニチ
 【第26回JFL第20節   鈴鹿1―1青森 ( 2024年9月16日    カクヒログループアスレチックスタジアム )】 JFLアトレチコ鈴鹿のFW三浦知良(57)が16日、ラインメール青森とのリーグ戦に後半17分から途中出場。自身の持つJFL最年長出場記録を57歳203日に更新した。
 シュートこそ0本に終わったが、最大の見せ場は後半31分。ペナルティーエリア手前中央にいたカズは、左サイドのセンターライン付近からのロングボールに頭で合わせ、ペナルティーエリア内右の味方へダイレクトでパス。結果的にオフサイドとなったが、好機を演出した。

 試合は0―1の後半49分、DF坂本敬が頭で押し込んで同点に持ち込み、試合は引き分け。3試合負けなしとなった。

 2―0で快勝した8日のヴィアティン三重戦(四日市)後、カズは「今日良くても、来週悪ければチームの力として、今日の試合は良かったとは言えない。これを続けることによって初めてチームが評価されると思います。今日の試合がまぐれと言われないよう、チームが成長していくことが大事」と話していた。敗色濃厚の展開から、引き分けで勝ち点1をもぎ取ったことは次節以降につながるはずだ。

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