DAZNが配信する「W杯アジア最終予選」 日本代表、鬼門サウジで快勝し初の開幕3連勝!

2024年10月11日 12:15

サッカー

DAZNが配信する「W杯アジア最終予選」 日本代表、鬼門サウジで快勝し初の開幕3連勝!
【画像・写真1枚目】DAZNが配信する「W杯アジア最終予選」 日本代表、鬼門サウジで快勝し初の開幕3連勝! Photo By スポニチ
 スポーツ・チャンネル「DAZN」が全試合をライブ配信し、アウェーの試合は独占配信している26年W杯北中米大会アジア最終予選で、サッカー日本代表(FIFAランク16位)は10日(日本時間11日)、サウジアラビア(同56位)に2―0で勝利。過去3戦全敗無得点だった敵地で“歴史的初ゴール&勝利”を飾った。
 試合開始30分前の現地20時半で気温31度。日本人サポーター100人ほどに対して、サウジアラビアのサポーターは約5万6000人と完全アウェーでの一戦となった。

 試合は前半14分、華麗なダイレクトプレーから先制ゴール。堂安が右からクロスを入れると、逆サイドの三笘がダイレクトで折り返し。ゴール前の守田が再び頭で左へ折り返すと、最後はフリーになった鎌田が落ち着いて左足で押し込んだ。

 さらに、後半36分には待望の追加点。伊東がキッカーを務めた右CKに、後方からゴール前中央に走り込んだ小川が頭を合わせた。

 守備でも前半28分、MF三笘薫、町田、MF遠藤航、MF守田英正の4人が体を張ってブロックしてピンチを防ぐと、同42分には守護神GK鈴木彩艶が強烈なシュートを右手一本で防ぐスーパーセーブを披露など、見事にクリーンシートを達成した。

 これで同予選初の開幕3連勝とし、史上初の同予選3試合連続無失点も達成した日本代表。次戦は15日にホームで第4戦をオーストラリアと戦う(埼玉、午後7時35分キックオフ)。

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