鹿島・中後監督 練習試合増加で「競争が生まれ、一体感が出ている」 名古屋戦はルヴァン杯Vの勢い警戒
2024年11月08日 14:27
サッカー
先月の就任後は積極的に練習試合を組み、出番の少なかった選手の実戦機会が増加。初勝利を挙げた1日の川崎F戦はDF津久井佳祐、MF舩橋佑らアピールを続けてきた若手も存在感を示した。
指揮官は「トレーニングは“全員で”という気持ちもあるし、トレーニングマッチを組むことで若い選手も含めてコンディションが上がっている。競争が生まれ、一体感が出てきていると感じる」とうなずいた。
今季、ホームでは9勝8分けと無敗ながら、8月7日の鳥栖戦を最後に白星から遠ざかっている。「なかなかホームで勝利を収めていない。やっぱりそこが最大のテーマになる」とカシマスタジアムで約3カ月ぶりの勝利を届けることを誓った。