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土壇場の清武弾で貴重な勝ち点1

2022年02月21日 15:23

サッカー

土壇場の清武弾で貴重な勝ち点1
<横浜・C大阪>前半40分、先制ゴールを決め喜ぶ進藤(中央)(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 敗色ムードも漂った後半45分。C大阪はCKから清武が頭で劇的な同点ゴール。先制しながら劣勢が続き、シュート数はC大阪の3倍以上となる22本も浴びた。「正直、マリノスが凄く強かった」と脱帽せざるを得なかった。
 反省の勝ち点1も、収穫はあった。2種登録されたばかりの北野が後半35分から、柿谷、西川に次ぐクラブ史上3番目に若い17歳6カ月6日でJ1のピッチへ。「流れを大きく変えてくれた」と小菊監督から絶賛されたように、豪快なシュートを放った。南野が持つクラブ最年少J1ゴール(18歳5カ月20日)更新の可能性を秘める17歳とともに、チームは成長する。

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