納谷氏 館長退任は「正直言って寂しい」

2008年12月27日 06:00

相撲

 31日で相撲博物館長を退任する元横綱・大鵬の納谷幸喜氏(68)がこの日、業務を終えた。「思いもよらない館長職を任命されてね。(辞めるのは)正直言って寂しいよ」と振り返った。昨年から角界は不祥事続き。館長職を退いたのも、元弟子の元露鵬の大麻問題と無縁ではない。「(協会の)名誉回復は大変だけど、信用を取り戻すために頑張ってもらいたい。自分も広告塔として協力する」と話していた。

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