「日の丸飛行隊」コーチの笠谷昌生氏死去
2009年02月18日 19:08
ジャンプ
日本が飛躍的に伸びた92―98年に全日本スキー連盟ジャンプ部長を務めた。個性的な選手とコーチ陣が多く、代表編成などのコーチ会議でさまざまな意見が出ても笠谷さんの最終決断で一つにまとまった。
長野五輪に向けたヘッドコーチを長野出身の小野学氏にした。ジャンプは北海道、という概念に縛られなかった。小野さんは「リーダーシップがあって決断力があった」と評した。実弟は札幌五輪金メダリストの笠谷幸生氏。小野氏は「幸生さんが職人なら、昌生さんはそれをとりまとめる管理職」と表現した。
37歳のコーチとして幸生氏らを率いて札幌五輪の表彰台独占を果たし、63歳で迎えた長野でメダルラッシュをもたらした。肺に病気を抱えながら、2007年世界選手権札幌大会誘致に尽力した姿も忘れられない。
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