松山4アンダーで7位浮上も 首位とは10打差

2012年11月03日 06:00

ゴルフ

松山4アンダーで7位浮上も 首位とは10打差
7番、フェアウエーでボールをのぞき込む松山
 男子ゴルフのアジア・パシフィック・アマチュア選手権は2日、バンコク郊外のアマタスプリングCC(パー72)で第2ラウンドを行い、3連覇を目指す松山英樹(東北福祉大)は1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で通算4アンダー、140の7位としたが、首位とは10打差に開いた。関天朗(カンテンロウ)(中国)が64をマークし、通算14アンダー、130でトップを守った。通算1アンダーの16位だった堀川未来夢(みくむ、日大)ら日本勢5人は全員が予選を突破。優勝者には来年のマスターズ・トーナメント出場権が与えられる。
 松山は左腕に不安を覚えながらも69とスコアを伸ばした。11番パー5で3打目をブッシュから打った際に痛めた様子。それでも15番パー5ではチップインイーグルを奪って気合のガッツポーズも見せた。「力がちょっと入らない」と言うものの、ラウンド後の練習は普段通りにこなし、「2日間で競技は終わりじゃない」と10打差からのチャージを誓った。

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