トヨタ自動車 最大14点差逆転!「最後は焦らず」延長制す

2013年04月06日 20:04

バスケット

バスケットボール男子日本リーグ プレーオフ準決勝 トヨタ自動車83―80東芝
(4月6日 豊田市総合体育館など)
 激しい守備から第2クオーターに落ち着きを取り戻したトヨタ自動車が、最大14点差をひっくり返して勝利を収めた。ベック監督は「プレーオフはいつも厳しい戦いになる。経験が勝利につながった」と胸をなで下ろした。

 若手が多く、終盤にミスが重なった東芝に対し、昨季の覇者は冷静だった。延長に持ち込む3点シュートを決めた伊藤は「最後は焦らずにいけた。自分が空くのは分かっていたので打った。次は最初から自分たちのバスケットをしたい」と気合を入れていた。

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