11日開幕日本選手権 萩野、山口ら好仕上げ

2013年04月08日 06:00

競泳

 競泳日本代表ヘッドコーチの平井伯昌氏(49)が監督を務める東洋大水泳部が都内で練習を公開し、ロンドン五輪男子400メートル個人メドレー銅メダルの萩野公介(18)、男子200メートル平泳ぎ世界記録保持者の山口観弘(18)らが日本選手権(11日開幕、長岡)へ向け好仕上がりを見せた。
 6種目にエントリーした萩野は「初日の400メートル個人メドレーで納得のいくタイムを出して、弾みをつけたい」と話した。平井氏の指導を受ける「チーム平井」の一員として練習に参加した北島康介(30=日本コカ・コーラ)は50メートル、100メートル平泳ぎに出場予定で「だいぶ調子は上がってきた。楽しみたい」と話した。

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