ハイズマン賞にオレゴン大QBマリオータ、初のハワイ州出身

2014年12月15日 05:30

アメフト

 全米大学フットボールの年間最優秀選手に与えられるハイズマン賞が13日に発表され、オレゴン大を12勝1敗の好成績に導いた3年生のQB、マーカス・マリオータ(21)が圧倒的支持を集めて選出された。オ大からの受賞者は初。
 マリオータはホノルル出身でハワイ州出身の受賞者も初めてとなった。オ大は新採用のプレーオフ準決勝となるローズボウル(1月1日)で13戦全勝のフロリダ州立大と対戦。フ大のQBは昨年にハイズマン賞を受賞した2年生のジェイミス・ウィンストン(20)で、最優秀選手同士が激突する一戦となった。

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