孔明「バテた」50位、最後は意地のバーディー「来年につながる」

2014年12月15日 05:30

ゴルフ

孔明「バテた」50位、最後は意地のバーディー「来年につながる」
タイ選手権最終ラウンド、ホールアウトし、同組の選手と握手する小田孔明(右)。通算9オーバーで50位
アジアンツアー タイ選手権最終日
(12月14日 タイ・チョンブリ アマタスプリング・カントリークラブ=7488ヤード、パー72)
 46位から出た小田孔明(36=フリー)は3バーディー、5ボギーの74とスコアを落とし、通算9オーバー、297の50位に終わった。片岡大育(26=Kochi黒潮CC)と市原弘大(32=フリー)が通算1オーバーの16位で日本勢トップ。3位から出たリー・ウェストウッド(41=英国)が67をマークし、通算8アンダーで逆転優勝を飾った。

 小田孔は「バテた。自分のゴルフは日本シリーズで終わった感じ」と疲れを隠せなかったが、最後に意地を見せた。最終9番は残り155ヤードの第2打を9Iで4メートルにつけてバーディー。年末までの世界ランクで50位以内に入れば来季のマスターズ出場権を獲得できたが、その見通しは暗い。それでも、「自分に挑戦したからダメでも来年につながる」と前を向いた。

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