高梨3連勝!イラシュコと並び今季5勝目「まさか1位になれるとは」
2015年02月15日 23:40
ジャンプ
高梨は1回目88・5メートルで2位に付け、2回目に89・5メートルを飛んでトップに並んだ。イラシュコは1回目88メートル、2回目は87・5メートルだった。
伊藤有希(土屋ホーム)は86・5メートル、84・5メートルの233.6点で6位。勢藤優花(北海道・旭川龍谷高)は20位、岩渕香里(松本大)は21位、山田優梨菜(長野・白馬高)は23位だった。
▼高梨沙羅の話 まさか自分も1位になれるとは思っていなかったので驚いた。自分の中では少しずついいジャンプになってきている。自信にもつながった。
▼伊藤有希の話 1回目はまずまずのジャンプだったが、2回目は課題だった(踏み切りの)タイミングが遅れた。この悔しさを世界選手権で晴らしたい。
▼勢藤優花の話 空中でリラックスして飛ぶことができたので良かった。(空中の)中盤から後半にかけて板が上がってくる癖があるので、板を立てないように飛べれば。
▼山田優梨菜の話 1回目は助走の重心が後ろになってしまった。2回目は追い風の中でも自分のできるジャンプができた。世界選手権に合わせていきたい。
▼岩渕香里の話 (課題の)着地ではしゃがまなかったが、着地のことばかり考えて(助走から)空中までがおろそかになった。ジャンプは一連の動作でやらないといけない。
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