日本次期HC候補マッキー氏 フィジー監督留任を明言
2015年10月08日 05:49
ラグビー
オーストラリア紙が日本代表次期ヘッドコーチの最有力候補と報じたフィジー代表のジョン・マッキー監督(58)が現職にとどまる意向を明らかにした。
今大会初勝利を挙げた6日のウルグアイとの1次リーグA組最終戦後、報道についての質問に「さまざまな臆測があるようだが、私はフィジーのラグビーに集中している」と返答。しかし、一夜明けた7日に「帰国したら契約延長について協会と話し合いたい。17年まで契約があるが、少なくとも19年W杯まで続けることになると思う」と明かした。
ニュージーランド出身のマッキー氏はスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」の指揮官を兼任する見込みとも報じられていた。