サントリー持ち味封じられ完敗 反則でリズム崩した

2015年11月14日 05:30

ラグビー

サントリー持ち味封じられ完敗 反則でリズム崩した
<パナソニック・サントリー>試合を終え、円陣を組む真壁(中央)らサントリーフィフティーン
トップリーグ第1節第1日 サントリー5―38パナソニック
(11月13日 秩父宮)
 サントリーは持ち味のアタックを封じられて完敗した。

 密集でボール奪取を狙うケースと、密集には人数をかけずに広がって抑える守備を使い分けるパナソニックの前にわずか1トライ。前半は反則やシンビンでもリズムを崩し、日本代表のロック真壁は「主将の自分も反則をしてしまった。それでは勝てない。熱量の足りない試合をしてしまって申し訳ない」と無念そう。来日直後で欠場した南アフリカ代表SHデュプレアとNo・8バーガーが復帰する次節から巻き返す。

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