NZ協会CEO SR参入日本の準備遅れ懸念

2015年11月14日 05:30

ラグビー

 ニュージーランド・ラグビー協会のスティーブ・チュー最高経営責任者(CEO)は13日、ニュージーランド・ウェリントンで世界最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」について語り、来年から参入する日本チーム「サンウルブズ」の準備状況の遅れやチーム力に懸念を示した。
 同じく新加入するアルゼンチンに期待を示す一方で「日本チームはヘッドコーチもメンバーも決めていない。この2つの問題に全力で取り組まなければいけない」と指摘した。9日に国際統括機関ワールドラグビーのラパセ会長が南半球4カ国対抗の「ラグビーチャンピオンシップ」に日本の参戦を後押しするとの発言をしたが、この件にもついても「時期尚早」と述べた。

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