大阪国際女子マラソンでアクシデント 30キロ過ぎで倒れ込み…救急搬送

2016年01月31日 14:18

陸上

 リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンは31日、ヤンマースタジアム長居(大阪市)発着で行われ、ケニア出身のK・チェピエゴ(30=九電工)が31キロ過ぎで倒れこみ、動けなくなるアクシデントが発生した。
 序盤から先頭集団で走り続けていたチェピエゴは、30キロ手前から後退。苦しそうな表情を見せ、右脇腹を押さえて一気にペースダウンした。

 すると、31キロを過ぎたあたりで左脇腹を押さえ、うつ伏せの状態で地面に倒れこんでしまう。呼吸はしているものの、全く動くことができず。その後、救急車で搬送され、無念のリタイアとなった。

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