国枝、上地らリオ代表内定「金メダルに一歩でも近づけるように」

2016年05月25日 19:01

テニス

 日本車いすテニス協会は25日、第一人者の男子の国枝慎吾(32)=ユニクロ=や女子エースの上地結衣(22)=エイベックス=らリオデジャネイロ・パラリンピック日本代表に内定した9選手を発表した。
 ほかは男子で真田卓(30)=フリー、三木拓也(27)=トヨタ自動車、斎田悟司(44)=シグマクシス、女子では堂森佳南子(40)=ケイアイスター不動産、二條実穂(35)=シグマクシス=が内定した。男女共通上下肢障害は諸石光照(49)=フリー、川野将太(30)=シーズアスリート=が選ばれた。2014年仁川アジアパラ大会シングルス優勝で内定していた国枝は「やるだけ。金メダルに一歩でも近づけるようにしたい」とシングルス3連覇へ抱負。上地は「もちろん狙うのは金メダル」と力強かった。

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