寺内 25年同じルーティンで5度目舞台に気合!

2016年06月04日 05:30

飛び込み

ミキハウス壮行会
 5度目の五輪に臨む3メートル板飛び込み代表の寺内が、25年間続ける多彩なルーティンで夢舞台に挑む。

 階段は左足から上がり、演技前には体を拭くタオルを畳んで地面に落とすが、折り方も技に応じてこだわっており「きれいに畳めた時はきれいに飛べる」という。タオルを落とす時も着水をイメージ。完璧なルーティンが長い現役生活の支えとなっている。3月には右足人さし指の爪が全て剥がれるケガに見舞われたが、「五輪は夢をかなえてくれる場所。目標を達成したい」と意気込んだ。

おすすめテーマ

2016年06月04日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム