日本男子、白星で再出発「一試合一試合、はい上がっていけるように」

2016年06月17日 22:41

バレーボール

 リオデジャネイロ五輪出場を逃した日本が、白星で再出発した。光ったのは柳田のサーブ。第1セット、12―14と劣勢の場面から緩急をつけたサーブで相手を崩し、リズムを呼び込んだ。
 世界と戦うために、より効果的なサーブが必要となる。柳田は「100パーセントじゃなくても、あれだけ相手を崩せると分かった。勉強になる」と手応えをつかんだ様子だった。

 2大会連続で五輪出場を逃したが、この試合も6700人の観客が入った。清水は「感謝しかない。一試合一試合、はい上がっていけるように」と再起を誓った。

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