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女子代表候補の加藤 松井とは“先生と生徒”の間柄

2016年06月30日 05:30

ラグビー

女子代表候補の加藤 松井とは“先生と生徒”の間柄
(前列左から)兼松、加藤、山中、中村、山口、大黒田(後列左から)中丸、竹内、谷口、小出、桑井、冨田、横尾
7人制ラグビー男女日本代表候補発表
 花園5回優勝の名門出身者は松井だけではない。女子の加藤は大工大高(現常翔学園)卒。3年時にラグビー部に所属した。

 実は2人は“先生と生徒”の間柄。加藤が法大4年の時に教育実習で母校の教壇に立った際、2年だった松井に社会の授業を教えた。加藤は「12人に残ったわけではないので、しっかり頑張ろうと千士くんと励ましあいました」と先生らしく引き締めた。2人の恩師・野上友一監督は「五輪に出ればメダルを目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

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